【9/30 オンライン講座】ゴッホ、詩人の魂：大展覧会に寄せて

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「世紀に一度の大展覧会」！と、ナショナルギャラリーが謳うのも、誇張ではありません。 オルセー美術館からは、あの《星降る夜》が、シカゴ美術館からは《ベッドルーム》、アムステルダムからは《黄色い家》、まだまだ、、世界の大ミュージアムから、これだけの有名な作品が、一同に会するのですから。 展覧会場は、まさに、ゴッホ晩年の壮大な詩の世界にどっぷり浸れ空間になることでしょう。まだ、展覧会を見てない私（本日、9月4日）ですら、想像するだけですでに興奮しています（笑） ラッキーにもロンドンにおられる方々は、この機会を逃すときっと一生悔やむことになりますよ。（なんという脅し調！　でもホントです！） わたしは初日に展覧会を見に行きます！　そして、10日後にもう一度見に行きます。このオンライン講座では、私自身のホットで新鮮な感動やわたしなりの発見を、理性的に抑えて、展覧会のこんなところに注目してほしいなあという（かなり私的な）点を、わかりやすく紐解きたいと思っています。 もちろん、ロンドンまで足を伸ばせない方にも、ちょっとでもその世界をのぞいていただきたく、誠意を込めて、講座をつくります。 告知文を書いている現時点では、展覧会がオープンになっていないので、予定にすぎないのですが、 展覧会の副題にある、「詩人たち、恋人たち」という切り口から、ゴッホの作品をみるのはもちろんのこと。 ゴッホ自身が、ナショナルギャラリーの有名な黄色い《ひまわり》と、一緒に並べられるように構想して、描かれた、他の２点：フィラデルフィアからの青い《ひまわり》、そして、ボストンにある女性の肖像画《La Berceuse》が、今回展示一緒にされるようなので、今まで見慣れた黄色い《ひまわり》を違う角度から読めるのではと思っています。 また、大胆な色で有名なゴッホですが、彼のドローイングの凄さ（白黒の世界）もぜひご紹介できたらいいなと思います。 そして、何より、オンライン講座では、みなさんとのご感想やご意見など交え、複数の視点からゴッホの世界を広げてみたいと思っています。自分で考えた事を言葉にしてみる。他の人が言った事で、別の見方に気づく。それがオンライン講座のよさ。一人や少人数の友人とで見に行く展覧会とは違う、より大きな発見があるように思います。 ぜひ、ご一緒に、楽しみましょう！ ★オンライン講座日時★ 9月30日（月）英時間　　13:00〜14:30 日本時間　21:00〜22:30 　ZOOMを利用します。 ★費用★ £18 ( 1端末） ご家族でお楽しみください。 ★録画配信 録画配信あり。ご都合がつかなかった方にも録画を配信いたします。 ユーチューブ化（制限公開）に少なくとも2日要しますので、配信は講座後の3−4日目を目安としてください。 予定：配信から12月末まで、ご視聴できるようにいたします。 ★お申し込み★ 「今すぐ予約」から、オンライン決済可（日本の銀行カードもOK）。 折り返しの自動メールでご予約完了のメールを差し上げます。講座2日前にZOOMに入室のためのリンクをお送りいたします。 ★ナショナルギャラリーでの展覧会情報★ 会期：2024/9/14 から2025/1/19　（金曜は夜間開館） （注意）ナショナルギャラリーの非会員が購入できるチケットは、12月8日までに延長されました（9月13日現在）。おかげで、オンライン講座の後にご覧になれる選択肢が広がりました！！ この際、ギャラリーの会員になろうという方は、来年１月までチャンスがたくさんありますよ。 展覧会チケット代：£24

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